東北本線・鹿島台駅の駅舎が建て替えられて新しくなりました!
そんな鹿島台駅に日本海ファクトリー特派員さんが行ってきましたのでそのご報告です。
まずは西口エントランスから。レンガ調のデザインが印象的な建物であることがわかります。どうやら、鹿島台地域の発展における功績を残した鎌田三之助翁に因んで、
明治潜穴をモチーフにした煉瓦模様となっているのだそうです。
西口階段を上がってみましょう。 自由通路、駅改札口へ向かう階段、煉瓦模様は階段二階部分まで続き、
レトロ感をしっかり味わうことが出来ます。
改札口も自動になっている鹿島台駅。 もう一枚、角度を変えて・・・。
今度は広々とした東西自由通路を通って東口の方に向かってみます。
とても明るく広い通路になりました。
鹿島台駅の西口側は商店街が広がり、東口側はおもに住宅地となっています。
今まではこの両者が隔てられていて、とても遠く感じていました。
鹿島台駅の東口に出ました。
整備中とはいえ、とっても綺麗で好感が持てる出入り口です。
西口とほぼ同じ作りですが、一階部分には待合室のような場所が設けられています。
(ベンチがあるので恐らく。)
西口にもありますが、タクシーや送迎の車、バスの待合室なのでしょうか?
だとしたら利用者には嬉しい配慮ですね。
一方で、長年役目をはたしてきた跨線橋や、
仮駅舎はこれからあっという間に姿を消していくのでしょう。 それはそれで寂しいものがありますが、「お疲れ様!」と言いたいですね。
10日からは鹿島台互市が開催されます。
東北最大の互市とも言われいる鹿島台互市で、
新しくなった鹿島台駅もお披露目を兼ねた賑わいを見せてくれることでしょう。
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ついに完成!東北本線の鹿島台駅が新駅舎になりました!
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