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Channel: ヘッドマーク・鉄道デザイン博物館 広報部2代目花梨
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気になって妄想が膨らむ「JR東日本の計画」交流&蓄電池電車

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いろいろと、変化が絶え間なく続く鉄道業界ですが、
先月末にJR東日本のプレスリリースの中で
「グループ経営構想Ⅴ 今後の重点取組み事項」の更新・・・」
というのがありました。

まぁ、その、見どころはいろいろあったわけなんですが、
個人的に気になっているのがこちら。
↓ ↓ ↓
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この赤線部分に注目してほしいんですが、
交流区間乗り入れ用の蓄電池駆動電車の導入 とあります。

これって、烏山線に導入されたEV-E301系電車の交流版?

ちなみに、
EV-E301系電車について説明した2012年11月6日のプレスリリースでは
「直流電化区間との直通運転を行えるメリットのある烏山線を選定・・・」 という表現で、
乗り入れ と 直通 という表現の違いはあるものの、
やっぱりそういうことなのかなぁと思ってしまいます。
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そうだと仮定しますと・・・。

導入される区間が気になってくるものですよね!

JR東日本の交流電化区間!
これは、ほぼ北日本方面に限られますね。

南限となるのが常磐線の藤代あたり、(交直流電車の王国ですよね)

あとは東北本線・黒磯あたり・・・・・
そう、ここが怪しいんですよね。

黒磯駅が完全に直流化されて、北側にデッドセクションができるといわれています。
だから福島や郡山からの交流電車が黒磯に入線できない・・・
じゃあどうなるの? って話ですよ。

黒磯駅は交流・直流の交流の場

まさかねぇ、黒磯駅と高久駅の間だけシャトル列車なんて
ディーゼル車を使ってで走らせたりしないでしょうし、
交直流の電車を導入するほど輸送密度は高くなさそうだし。

そこで、この交流蓄電池電車が活躍するんじゃないかと思うんです。
そして、これまで不可能だった黒磯以南にこの電車が乗り入れるのも
ありなんじゃないかと思うんです。

たとえば、那須塩原駅まで延長すれば東京方面のお客さんが、
新幹線から乗り換えて黒磯以北の駅まで一度の乗り換えだけで行けますよね。
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まぁ、膨らむ妄想の産物ですから、
あんまりあてにしないでくださいね。

他に思いつくのは、ちょっと地元びいきで陸羽東線~仙台といった路線。
北上線や気仙沼線(やっぱりむりかな)といった願望も・・・。

今後の発表が楽しみだわ。


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