まもなく2017/4/1。
そうです。JR発足30周年です。
あの夜、梅小路蒸気機関車館で、
SLの汽笛の音階の違いを使ってホタルノヒカリを
奏でていましたっけ。
(微妙に音痴だったのが印象深い(笑))
あれから30年。
もうそんなに月日が流れたかしら。
まだ20代のつもりなのに・・・。
これまで過ごしてきた年月の幾多の別れ、
人、列車、駅・・・
暖かい気持ちになったり、
きゅっと胸が締め付けられるような思いもあったり。
これから刻んでいくひと時ひと時も
いろんな思い出のハーモニーとなっていくんでしょうね。
皆さんの明日、そして未来も素敵な音楽のように
奏でていってください。
そして、もう聞くことのない懐メロのような国鉄の香りが
消えていくなかで、
残り香を楽しむように木造駅舎のベンチに座ってみたり、
新しい時を感じるように新幹線に乗ってみたり、
それがまた新しいメロディーとして思い出を作っていく、
そんな日々を過ごしたいですね。