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Channel: ヘッドマーク・鉄道デザイン博物館 広報部2代目花梨
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205系メルヘン顔の宇都宮線仕様を見てきた

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205系メルヘン顔と言えば「京葉線」のイメージがいまだに強い私。
それでも、E233系の増殖に伴って活躍の場を追われ、
新天地を求めていた所まではよくチェックしておりました。

その後・・・・。
なんだかんだと慌ただしく変化する東北方面の鉄道事情にばかり
いろいろと目を向けているうちに 気が付くと
「彼らの新天地」が東北本線南部の宇都宮線になっているじゃありませんか!

それで、ぜひ一度確かめに行ってみなければ!と思っていました。
そんな中、ちょうど那須への出張がありまして、
黒磯駅に立ち寄ってみました。

最初に目に入ったのはこちら。
いつものようにショボいカメラちゃんでの撮影です。

E233系宇都宮線
JR東日本が誇る、在来線での最強増殖車両、E233系です。
宇都宮線の北部地域にもやってきています。

そして次に、今回のお目当て。
205系メルヘン顔さんがやってきました。

赤いラインでないのが違和感ありありですが、すぐに見慣れて行くんでしょうね。

宇都宮線205系メルヘン

行先表示に引き続きロールの幕が使われているところが嬉しい。
番台区分は600番代となっています。

クハ205形600番代

さて、この車両は近郊型として結構長い距離走るので、トイレが新設されたようです。
見事に窓をうめてあります。

205系窓埋め

そして、身体障がい者の方でも使用できる多目的型のトイレです。

多目的トイレ

こうして205系の新たな活躍の場での姿を見ることができてとても嬉しかったです。
国鉄型電車もまだまだがんばれ~。

ちなみに・・・
以前の活躍の姿と、行き場を失っていた頃の姿がこちら。

京葉線205系 大宮駅の端で。



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