寝台特急・ブルートレイン牽引機として現在も活躍するEF510機関車。
2009年からブルトレ塗装が13機、カシオペア塗装が2機製作されました。
でもご存知のようにこの機関車は500番代が旅客用で、
基本の、0番代はれっきとした貨物列車牽引を目的に製作された機関車です。
1968年からの長い歴史を誇り、老朽化しているEF81の置き換え用に製作され、
日本海沿いの交直流混在区間においては一大勢力となっています。
そんな貨物用EF510機関車の愛称が「RED THUNDER」。
ついついプロ野球オリックスのブルーサンダー打線を思い浮かべてしまうのは私だけ?
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、
JR貨物も“無骨”なイメージの貨物列車をちょっとでも親しみやすく
なるように意図してか、機関車のネーミングやデザインに工夫をしていますね。
結構楽しいです。
そうそう、青い方の旅客用機関車も13両中9両までもが
JR貨物に売却されたんですってね。
寝台特急の先細り感がまた現実味を増しました・・・。
◆EF510形RED THUNDER のページ
ヘッドマーク デザインデータ製作 : 日本海ファクトリー 製作部