昨日、このブログ上でもご案内しましたが、
今日から山形鉄道が運転を再開されました。
いすみ鉄道の鳥塚社長がご自身のブログでもおっしゃっていましたが、
「第３セクターというのは、会社の仕組みが普通の会社とは異なり・・・・、
社長といえどもなかなか物事が決められず、前に進めない状況がある 」
ようで、
そんな中でも復旧作業を迅速に推し進め、
バス代行運転はわずか10日というスピード復旧を達成されたわけです。
昨日荒砥駅を訪れた時にはこんな「バス代行運転の時刻表」が掲示され、
まだいつまでかかるかは明言されていませんでした。
（予定は発表されていましたが・・・・）
見る限り、荒砥駅～長井駅の間もかなり減便しての運転だったのでしょう。
荒砥駅のホームに咲く花々も、人があまり来ないのでどことなく寂しそうでした。
そしてその向こうには出番の来ない車両たちが・・・・
と、思いましたが、出番が来るのを今か今かと待ち構えていたのかもしれません。
その出番が今日、ついに訪れました！
これから、いろいろと資金面での大変さが沸上がってきそうな「災害後処理」ですが、
ぜひ全国から、皆さんもエールを送ってくださいね！