とれいゆつばさ号の営業デビューを見に行った7月19日のこと、
久しぶりに駅弁を買うことにしました。
山形駅。
新幹線ホームから連絡通路に出てきて改札を出たところ、
リニューアルされたらしく、真新しい奇麗な雰囲気のエリアに、
観光案内所やお土産処、そして駅弁屋がありました。
そこで今回購入したのが「山形特選牛めし」。
しっかり、山形DCに合わせて「山形日和。」のロゴときてけろ君のマークがついてます。

「おらほの街に来てけてもうげだなぁ。
できだての牛めし、食ってみてけらっしゃい」 と書かれています。
山形県民じゃないので正確な意味は分からないんですが、
「私の街に来られて、得をしましたね。出来立ての牛めしをぜひお召し上がりください」
といったところでしょうか。(なんで丁寧語で書いちゃったんだろう・・・)
さて、開けてみましょう!
中から出てきたのはたっぷりの牛肉が載ったお弁当。
特製のたれがしみ込んでいるそうで、しっかり味がついています。
糸こんにゃくと錦糸卵も牛肉の風味を引き立てる名わき役になっています。

食べ始めてから、「あれ?この触感は何だろう?」って気が付いたのが
ヤマゴボウ。
歯ごたえがあって、いいアクセントになっています。
赤カブの漬物があり、
山形らしさを猛アピールする「さくらんぼの酢漬け」、そして「しそ巻」。
しそ巻は、宮城県民の私が普段食べているものよりだいぶソフトな印象。
個人的好みでいうともうちょっと弾力がある歯ごたえが好きかな。

会社のHPによると、
「自慢のタレで絡めた国産牛が、たっぷりとご飯の上にのせた、シンプルな丼です。
《お漬け物》名物の赤カブ、さくらんぼの酢漬け、しそ巻き など」
ということです。
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正直な感想を言いますと、
ちょっとお肉がかたい印象でした。
ただ、購入したのが午後4時半ということを考えると、
もっと早い時間に、出来立てを食べていたら印象は違ったかも。
味が染みたお肉は美味しくいただきました。
あ、よく見ると、「電子レンジOK」と書かれています。
ちなみに、山形のお弁当だからと言って「米沢牛」とはどこにも書かれていません。
「国産牛」 という表示はあります。
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そうそう、米沢牛のお弁当といえば、以前鉄道博物館で食べたのがありました!
黒毛和牛焼売弁当 ! あれもおすすめですよ。
あれ?何の宣伝始めちゃったんだろ?