6月30日をもちまして、仙台宮城DCが閉幕いたしました。
そのフィナーレを飾るイベントだったのがEL・SL仙台宮城DC号でした。
日本海ファクトリーのスタッフは当日の撮影には出向くことができず、
特派員さんたちの報告にすっかりおんぶしてしまう形でしたが、
届いたものをご紹介したいと思います。
試運転の時からそうでしたが、
沿線は撮り鉄さん&にわかさんでいっぱいでした。
でも、そこは東北人、和やかな雰囲気でズラーリと並んでいたようです。
手を振ってくれる乗客の皆様。
やっぱりSLは架線の下を走っている感じより、
架線が分からないくらいの雰囲気で走ってくれるとうれしいですね~。
2日目のヘッドマークはまた別のものでした。
やっぱり、宮城と言えば伊達政宗ですね。
それにしても、どっしりとした迫力ある面構えですね。
目の前を走りすぎて行く「黒い奴」は大きな存在感です。
機関士さんたちもにこやかに手を振っていきます。
さいごにおまけ。
試運転の時のED75を先頭にした編成。
SLを最後尾に従えていること以外は、国鉄時代の再現のような雰囲気で、
ということで、なつかしく楽しいSLウィークが過ぎて行きました。
C61が仙台近郊に来る予定はもうないと聞きましたが、
予定というものはあらたに立てるもの。
また来てくれることを楽しみに待っています。
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