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Channel: ヘッドマーク・鉄道デザイン博物館 広報部2代目花梨
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ふれあいランド岩泉のブルートレイン日本海に泊まってきた!~その1

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ブルートレインの全廃という残念な出来事があってから早くも1年。
旅情が失われたとか、夜汽車の灯が消えたなんて言われますね。

今回、日本海ファクトリーでは「取材」を兼ねて、
ブルートレインに宿泊できるというありがたい所に行ってきました。

それがご紹介するふれあいランド岩泉
「ブルートレイン日本海」 です。

ふれあいランド岩泉

私たちが宿泊したのはこの中のA寝台車、オロネ24-5です。
そう、プルマン式A寝台です。

車内の様子については「愛称別トレインマーク事典」の方に、
詳しい記事を出しております。

【ブルートレイン】プルマン式A寝台に思いを馳せて・・・
 

 


ここの宿泊は車両ごとまるまる貸切式のシステムですので、
少人数たとちょっと費用の負担が大きいですが、
人数が14人以上集まれば一人2000円ほどで泊まれます。

 

 

ふれあいランド岩泉の位置

岩手県岩泉町は盛岡市から東へどんどん行った所です。

以前は山田線から分岐する岩泉線があったけど、

災害からの復旧叶わず、廃線となった路線の終点。
ふれあいランド岩泉の位置

そんな岩泉駅跡がある町の中心地からさらに東へ10分、

道の駅いわいずみのすぐ脇の道を入って南に進むと

案内看板が見えますので、その通りに進んで2分です。

 

管理事務所の建物が見えてきます。

2階が受付なので、そちらで手続きをします。

(この建物を左に見て30m先にブルトレの最後尾。)

受付時に料金のお支払いをして、カギを受け取ります。

この鍵は車両に入る折り戸ではなくて、

その先の室内に入るための鍵、そして専用シャワー室。

 

そして、ブルートレイン宿泊者駐車場が奥にあるので、

そこに乗り進むため、入り口バーの暗証番号を教わります。

 

ちょうど写真で車が停まっているところが駐車場、

その奥建物が専用シャワールームのある建物です。

写真を撮っている位置は客車の先端から数mの位置。

 

長くなりそうなので、次回に続きます。

 


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