2018年8月8日発の上り寝台特急サンライズ出雲。
いつか乗ってみたい!と思っていたこの列車についに乗車してきました。
(あ、私は広報部杏ではなく、社長でございます)
それにしてもこの日に至るまでの1か月間、希望と絶望のはざまをどれだけさまよったことか!
伯備線復旧まで1か月以上の見込み!
西日本を襲った7月豪雨は伯備線に大打撃をもたらしました。
土砂流入に加えて変電所も被災したとかで、1か月以上はかかる見込みとの発表。
それでも、「チケットを返すのは直前でもいいのだから」ということで、
絶望の中に射す一筋の光を探すかのように希望を持ち続けることにしました。
やがて、JR西日本のサイトで「8月中旬再開を目指します」という表現に変化!
「中旬じゃぁだめなんだよ~」 と思いつつも、変化があったことに希望が膨らみます。
さらに数日経って、「8月上旬再開を目指します」と変化!
「上旬って何日?1日?7日?9日?」 ドキドキしてきます。
そしてついに「8月1日再開予定」となりました。
再び雲行きが怪しく・・・
絶望の淵からようやく這い上がったかと思いきや、今度は台風13号。
8/9の朝に関東~東海を直撃するかのような報道・・・。
「まさか、危険を見越して運休なんて事態にならないだろうか?」
そんな心配をしていましたが、ありがたいことに台風は最悪のルートではなく
やや東にそれてくれました。
もっとも、それでも影響を受けた地域もあると聞いていますからお見舞い申し上げます。
そんな紆余曲折があったサンライズ出雲、乗車までの日々でしたが
乗車して感じたことはまた次に書きたいと思います。